船釣用の竿受け選び
初めての竿受け選び
ども、散歩堂です。
船釣をはじめると、色々と小道具が必要になります。その代表的なもののひとつがこの竿受けですよね。2012年のことなので、ちょっと古い情報になりますが実釣した感想を交えていますので、これから購入を考えている方の参考になればいいかな、と。
いろいろあるサイズやタイプ
で、竿受けって釣具屋さんに行くと分かりますが、サイズや価格が色々あるんですよね。
釣具屋の店員さんに相談しながら一般的なサイズだと言う「第一精工 ミニラーク タイプS」を購入しました。
決め手は、
- 比較的新型
- ヘッドサイズが他の物と比較してコンパクト
って感じでした。
ダイワのライトホルダーと迷いましたが、販売価格がセールと重なり2割ほど安かったミニラーク タイプSに決めました。
専用袋(ジッパー付きのちゃんとしたやつ)にコンパクトに収納できるので、持ち運びには困りませんでした。
実釣してみての感想
ロッドとセットした感じもヘッドサイズが小さい分、肘や脇に当たりにくく、太刀魚などロッドワークの多い釣りでも気になりません。
これは、いい買い物をしたと、思っていたのですが。。。
このミニラークタイプSのスマートヘッドですが締め込むのに、かなり「コツ」が必要なんです。
ロッドを挟んだ後、リングを回して締め込むんですが、なかなかこれが水平に回すことが出来ない。冬場のかじかんだ手だとなおさら難しい。
水平に回せても締め込みが甘いとセットしたロッドが下の写真のように回ってしまうんです。
一応、締め込み用のレンチが付属していますが、これが以外と滑る。
それでも辛抱しながら1年以上、釣行回数だと20回近く?は使ったのですが毎回これだとさすがにストレスが溜まります。
互換性のあるヘッドに交換
同じようなヘッド形状で締め込みも簡単そうなダイワのライトホルダーに乗り換えようかとも思ったのですが、それなりの出費になってしまいます。
そこで、互換性のあるミニサポートのヘッドだけを追加購入しました。左がタイプS、右がミニサポートのヘッド。
予想以上に使いやすい
手が多少濡れていてもがっちり締め込めるので、セット後もぐらつくこともなく、ヘッドが大きくなりましたが気になるほどではありませんでした。
初めから、こっちにしておけば良かったかな、とかね。
でも、こればっかりは釣具屋さんで触ってるだけではわからない部分だし、散歩堂の締め込み方がかなり下手なんだろうし、好みもあるので、なんとも言えませんね〜。
ちなみに、ヘッドの形が似ているダイワのライトホルダーの方は、ミニラークタイプSより簡単な構造で、締め込みから台座へのセットなど全体的に使いやすいので、初めからこっちにしておけばよかったかなとか。
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