20年以上前のバス竿でカワハギ釣りに行きました
ども、散歩堂です。
先日、金沢八景の弁天屋さんにカワハギ釣りに行ったんですが、その時に使った竿の話です。
がまかつの閃迅カワハギという竿を愛用していたのですが、ティップを折ってしまいまして、自前で直しはしましたが、ガチガチの調子になってしまい、、、
新しい竿を買うのもいいけど、その前に物置で眠っているバス竿って使えるんじゃね?と、カワハギはそれほど錘負荷高くないし、バス竿も感度いい方だし、バスのがカワハギより大きいぐらいだしパワー的にも大丈夫っしょ、ってことで。
使ったのは、90年代半ばに販売されていたスコーピオンEVの1600SSと1601。
ただ、バス竿のままだとグリップが短くてしゃくりや叩きがしにくい。
そこで、グリップ付け替えちゃえ〜、とコルクをむしり取ってw、ホームセンターで買ってきた塩ビパイクととって用のスポンジを耐水性のボンドで船竿用に改造。
重心が竿尻よりになっちゃったけどね、グリップエンドがちょうど肘の手前あたりにきてくれて、まあまあの感触。
改造費は、ボンド代込みで竿2本分2,500円ぐらいでした。
で、結論から言うと、専用竿と同じぐらい普通に釣れましたwww
釣果は17枚。腕前ほぼ同じの専用竿のお仲間2人(20枚と13枚)とそれほど変わらない釣果でした。ちなみに、その日の竿頭は34枚、、、その程度の腕前なんです( ; ; )
さすがに専用竿のように竿先だけにピンピンと来るような感度は出ないですが、あたりは普通にわかりました。両方とも試しましたが、同じような感じでした。
調子はそれぞれ7:3と比較して、1601の方は若干先調子、1600SSは若干胴調子って感じでした。
ちょっと深場もあったので40号の錘も下げました。腰が弱くて竿が錘に負けちゃうかな〜ということもありませんでした。これ以上重いとダメだと思います。
カワハギが掛かってから取り込みまでの操作性も違和感なく行え、
掛かってからの竿の曲がりも気持ちよく、ハンドルを回していても楽しかったです。
強いて言えばもうちょっと短いといいかな〜と。
自作のグリップのため、元の長さより10cmほど長くなってたり、、、
それなりに一通りの攻めを試しましたが、聞き合わせ向きな柔らか目、ゆっくりした操作の方がしっくりきましたね。ただ、宙の釣りとか、バシッと合わせたりは難しいと思います。
個人的には柔らかめの1600SSが好印象でした。
眠っている竿をお持ちの方、色々と試してみると面白いと思いますよ〜
自作竿の沼にハマるかもしれませんけど〜
でも、釣れるには釣れたけど竿先に出る目感度は専用竿にはかなわないことも実感。
来シーズン、1〜2万のお手頃な竿、買おうかな・・・
あ、その前にロードバイク買うんだった、、、
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